――台本を読まれた際の印象を教えてください。
最初読んだ時、オリジナル作品ということもあり、把握するまで複雑で難しかったのですが、その複雑さがとても面白いと感じました。内容もシリアスなのでとても考えさせられました。
――ご自身が演じた冴木の第一印象を教えて下さい。また、実際に演じられていかがでしたでしょうか。
冴木に関しては、グレイスを心から愛しているという印象です。
その印象は演じた後でも変わりませんでした。全ての行動が彼女の為だったので、 グレイスに対しての純真な愛を表現できたらなと思っていました。
その印象は演じた後でも変わりませんでした。全ての行動が彼女の為だったので、 グレイスに対しての純真な愛を表現できたらなと思っていました。
――グレイスについてはどんな印象を持たれていますか?また、グレイス役の明坂聡美さんと何かやりとりがあれば教えてください。
本来AIは人間をサポートする側であるはずなのに、グレイスは守ってあげたくなるというか、自分がしっかりしなければと思わせてくれるような印象です。
なので、AIということを忘れてしまうような感覚でした。
なので、AIということを忘れてしまうような感覚でした。
――アフレコの印象深いエピソードを教えてください。
1番最後のシーンです。どうすれば良かったのだろう…と未だに思います。
冴木のグレイスへの想いが招いた結果なのですが、なんとも言い難い気持ちになりました。切ない…。人間とAIが愛し合う未来は、どのくらい先になるのかはわかりませんが、僕は来ると思っているので、いろいろ考えさせられました。
冴木のグレイスへの想いが招いた結果なのですが、なんとも言い難い気持ちになりました。切ない…。人間とAIが愛し合う未来は、どのくらい先になるのかはわかりませんが、僕は来ると思っているので、いろいろ考えさせられました。
――最後に視聴者の方へメッセージをお願いします。
まずは5,6話を見てくださった皆さん、ありがとうございました。僕自身、人間とAIが共存する未来は、すぐそこまで来ていると思いますし、それがこういう世界なのかもとワクワクしながら観させていただきました。繊細に作り込まれた世界観に没頭できると思いますので、何度も見直して楽しんでもらえたらと思います。